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【ほぼ日刊】デザインな現場

徳島の熱血アートディレクターが綴る日常。
デザインな現場 第二章「365日デザイン物語」
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AD NOTES 始動。
ほぼ日刊デザインな現場』 は
デザインに特化したニュースやインフォメーションと
デザインを通じたコミュニケーションのカタチや表現に
私ADのフィルター(思考)を通して発信をしていく場
として新たにスタートをします!
試行錯誤の更新になるかと思いますが
まずはこのブログを卒業し
AD NOTES(エーディーノート)
としてスタートします!!
※ 3年間休みなく書き綴ってきた
当ブログは再編集をして
ブログダイジェストの記事
ホームページからのリンク記事
AD NOTESからのリンク記事
のみを公開しております。
| - | 00:00 | comments(4) | - |
2010年 アドファーレン的寅年
新年あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、いよいよ・・・
アドファーレン・ブログ再開!?
というわけではありませんが… (・ω・;)ゞ
実は今年の年賀状、各方面から
いろんな反響の声をいただきまして…
これはこの場を借りて、
今回この年賀状をお出し出来なかった
方々にもぜひ見ていただこうと。
とまあ、そんなわけでペンを、
いや、キーボードを打ち始めた
というわけなのでございます。
1日限りのブログ復活ではありますが
よろしくお付き合いくださいまし。
僕自身、年賀状は毎年どうしても
義務的にこなす作業の
ひとつになっていました。
僕の関わる仕事であったり
役割であったりは実に多岐にわたりますが
1枚のハガキでコミュニケーションをとる
ということもその中のひとつ。

クライアントさんには
「デザインはキレイやカッコいいだけでは
ダメなんです!」なんて力説しながら、
トータル的なご提案をしているにも関わらず…
自身ときたら
少しアイデアをプラスした程度の
表層的なデザインの年賀状を出すに
とどまっていたんです。
勿論、かっこよくてキレイなことは
デザインの重要なエレメントですが、
1年に一回、せっかく何かを
伝えられる機会があるんだから
それを活かして自分たちがやっていること、
考えていることみたいなものを
ちゃんと伝えなくちゃ。。。
それをしっかり実践していこうと考えたんです。
(友人曰く、1年に1回くらい自分の
思うようにデザインしてみたい、とのこと。
確かにそーいう考え方もあるなーと。
ただそれも一夜漬けでやってる…との反省の弁も。
いずれにせよ、ヤルならヤリきらないと、ですね)
ちなみに私、年賀と言えば…
クライアント様用の年賀、
デザイナーさん関連の年賀、
そしてベタではありますが
子供の成長などをお知らせする
家庭用の年賀と、毎年
3種類ずつ制作しております。。。
…って、そりゃこの時期
どよ〜〜んともなるわな。(T_T)
でもってコチラが、今年の年賀状!
 

















ふ、ふ、奮発して(泣)…大判ハガキっす!
そうそう、ちなみに通常、
定形外の大判は120円切手が必要ですが
年賀での場合は80円で
大丈夫ですのでご参考までに。
そしてまずはそのメイキングシーンを。
はい!こちらが家族全員で
奮闘したホットケーキづくり&撮影!(≧∀≦)
 











こんな失敗もしながら・・・
なぜか、一番チカラが入っている嫁さま。
 












あ、なぜ家族でホットケーキ、なのかは・・・
今回、年賀状の宛名面に書いた文面を少し整理して
転載しておきますのでぜひぜひご覧下さいー。
 
-------------------------------------------------------------------------
あけましておめでとうございます。

1999年冬、無謀にもデザイナーとして独立。
試行錯誤を繰り返しながらも今年、
10年という節目を迎えることが出来ました。

これも偏に、これまで私を支えてくださった
皆様のおかげだと感謝しております。
 

また10年目を迎え、新たなチャレンジに向け
これまで以上に努力していく所存です。
本年もこれまで同様、変わらぬお付き合いの程
どうぞよろしくお願いいたします。
 

さて、堅苦しい挨拶はこのへんで。
アドファーレンでは楽しいながらも、
しっかりと「芯・新・真・信・心」のある
ご提案をしていきたいと考えております。

今年はアートディレクターとして
“1枚のハガキから生まれるコミュニケーション”
をテーマに年賀状を制作してみました。

 

まず、インパクト。大胆な切り口と
ビジュアルで見る人の興味を引くこと。
そして、目に止まったビジュアルを通し
これは何だろう? と考えてもらうこと。
伝えたいメッセージへと結びつけること。

 

2010年 寅年の年賀状にホットケーキ!?

あ、この不景気に喝を入れる…
「HOT!景気!!」と思い浮かべたあなた。

すでにあなたはオヤジギャグの伝道師!
 

もちろんその答えは「ぶっぶー」です(笑)

これは僕が小さい頃から“トラ”と聞いて連想する、
ある憧れをカタチにしてみた…
という年賀状なんですが・・・ 
このオチ、すでにわかった方も
いらっしゃるでしょうね。
はたまた何? どういう意味?? 
という方もいらっしゃるかもしれませんね。(笑)
それはまた次回、お会いした時にでも・・・
 

はい。これがもうひとつのメッセージ。
年賀状を1日だけの挨拶で終わらせずに
新たなコミュニケーションをスタートさせる
二次的な役割として機能させるという点です。

 

さらに、ここからが私の本当のメッセージ。

“目には見えない”デザインの役割。
それが「心を動かす」ということです。
ホットケーキという切り口だけであれば
イラストでも十分に伝えられました。
さらに“義務”と考えればお金も手間も
かけたくなくなる年賀状づくりを、
家族みんなで作る、食べる
といった楽しさを共有することで、
2009年最後の家族の思い出として
残そうと考えたのです。

デザインの役割が単なる
表現だけではないということを、
出来あがったものから読み取る
ということは難しいことですが・・・

実はこれは、私の関わっているお仕事にも
同じようなことが言えると思っています。
企業やショップなどのCI、VIにはじまり、
あらゆる制作物において生み出されたものは
決してディレクターやデザイナー、カメラマン、
ライターといったクリエイションする
立場の人間のものだけではありません。

創ることを共有し、考えていくことで
生み出されるものには想いが加わっていきます。
この想いが詰まったデザインは、
ただ整えられただけのそれよりも
間違いなく強く、美しいのです。
そしてそれは表層のデザインを越え、
本当に届けたい人にも
伝わっていくのではないでしょうか。

お正月のおせち料理、おとそ、雑煮…
そんな中で目に飛び込んでくる
ふっくら、もちもちパンケーキと、
今にも漂ってきそうなシロップの
甘い香りとバターの芳醇な香り。
・・・と、くれば今日のおやつは
“ホットケーキ”で決まり!ですよね(笑)

「受け手の環境や状況を理解することで、
メッセージはさらに効果的に伝えられる」
ということも大事なことなのだと思います
 

さて、デザイナーになっていなければ
パティシエになっていたかも、
というほどスイーツには目がない私に、
ケーキ屋さん、パン屋さん、
お菓子屋さん、お仕事待ってます!
って、実はこれが最大のメッセージであった…
なんてオチ!? はいかがでしょう(笑)
-------------------------------------------------------------------------
と、まあ2010年も
相変わらずアツクルシイ年賀で
スタートをしたわけでございます!
ちなみに・・・
今回は印刷にもちょっとこだわりを。
UV厚盛り加工でバターとシロップの
とろ〜り感を強調してみました!!
 


















わかりますか〜ヽ(・∀・)ノ
さて、このブログを読んだ皆さん
もうすでにおなかは・・・
ホットケーキモード全開!ですよね!!
 
僕も今からホットケーキを食べに
「家」に帰りまーす(*⌒∇⌒*)♪

 
| アドファーレンな思考 | 00:00 | comments(3) | - |
ラスト・ブログ・ダイジェスト
初年度の2006年は上半期と下半期に。

2006 上半期/ブログダイジェスト

2006 下半期/ブログダイジェスト


昨年2007年は(すっかり忘れてしまい…)
年間の総合ダイジェストに。(* ̄∇ ̄*)>

2007 年間/ブログダイジェスト



そして・・・。


過去3年間でエントリーした1000以上の記事を
トータルで50ほどに集約したダイジェスト版は
『ほぼ日刊 デザインの現場』がどんなブログで
ADがどんな人間なのか…などがざっくりと
掻い摘んでご覧いただけます♪(★^▽^)


それでは[第4回]アドファーレン・ブログ
2008年 年間/ブログダイジェストをどうぞ!



■ベスト10方式
■集計期間/2008.1〜2008.12
■集計方法
標準設置のアクセス数と
キーワード検索の実数に加え
コメントやメールの件数。
さらには実際にお会いした方から
いただいたコメントや反響などから、
総合的に判断し決定いたします。

クリックでその日のブログへジャンプします〉



第10位 言葉。(2008.4.23)

言葉によって気付かされることってたくさんあります。
耳を傾け、心で聴く。
人生、いくつになっても日々勉強です。

ちなみにこの言葉アンテナというカテゴリー。
ここからスタートしてたんですねー。
言葉アンテナ(2008.4.10)




第9位 旅を感じる雑貨店(2008.3.17)

そのお店らしさって何だろう?
行き着いた先のオーナーさんらしさ。
そしてそのオーナーさんらしさを
カタチにしていくまでのプロセス…。
ぜひご覧下さい!
アドファーレンブログの検索キーワードでも
常に上位にランクインしています♪




第8位 IN TOKYO 1(2008.9.3)

数年ぶりの東京は、いろんな人に出会い、
いろんなことを学んだ充実の2日間でした。
…と、同時に密度や速度の違いを
痛烈に感じた2日間でもありました。

IN TOKYO 2(2008.9.4)




第7位 デザインメッセージ(2008.7.7)

デザインとは“想いを伝える”こと。
決して派手なデザインではありませんでしたが
そこには整理されたレイアウトの美しさだけではない、
想いをのせたメッセージがありました。




第6位 アドファーレンはどうか。(2008.2.21)

無数にある広告の中で
自分の創り出しているものには
一体どのくらいの価値があるのか。
せっかくつくったものが伝わらない…
では、勿体ない…いや、何より悔しい!
社名変更の時のアツイ気持ちを
あらためて思い起こした記事でした。




第5位 おもてなし術(2008.5.27)

大事な時には密かに…(笑)
利用している徳島の名店、濱喜久さん。
“おもてなし”の心によって
大切な記念日がとても素敵な一日になりました。




第4位 情熱熱風ディレクション その1(2008.1.28)

自分が正しいと思ったことを
伝える勇気って必要ですよね。
日々の努力に裏付けされた自信。
相手を納得させるだけの準備。
そして・・・これだけやって
ダメなら仕方ない…くらいの覚悟。
デザインにはやっぱり情熱が必要です!

情熱熱風ディレクション その2(2008.1.29)




第3位 ビッグなドリーム(2008.4.13)

女性には人気があるとは言い難い…
ルー大柴さんと江頭2:50さん。
だけど、自分の生き方を
貫いている二人が僕は好きです。
苦労を経験した分、言葉にも説得力があります。
覚悟を決めてやるバカってやっぱりカッコイイ!
男子からの反応が多かったですよ!




第2位 徳島の女性を元気にする雑誌(2008.7.10)

思った以上に反響があって
あわわのブランド力を再認識することに。
20年の歴史が持つ重みを感じながら
お仕事をさせていただいてます!




第1位 ADついにADデビュー!(2008.1.21)

全国誌でのADデビュー。
たくさんの方に助けられ、学ばせて
いただきながらやっと生まれた1冊。
この1歩をきっかけに、今度は
自分自身の足で、新たな道を
切り開いていかなくてはいけませんね!




2008 年間ブログダイジェスト
いかがだったでしょうか?

3年の軌跡が少しでも伝われば嬉しいです♪(*´▽`*)



| ブログダイジェスト | 00:00 | comments(0) | - |
イロイロ。
クライアントさんからGOサインをいただいて

先日、下見をしていた手芸店で
買ってきました、たっくさんの刺繍糸!!!




100本以上は、ありますな。( ̄∇ ̄;


さあ・・・これらを使って
どんなDMが出来上がるのでしょうか。。。


今からワクワク〜♪


| アドファーレンなできごと | 00:00 | comments(0) | - |
サガ。
今日は印刷所の方とあるDM制作のために
手芸の卸販売店へ来ています。




こうやって手にとって
最終のイメージを膨らませていきます。




印刷所の方と一緒に行くのも

予算的に問題はないか。

実際に加工が可能か。

などなど…
その場で確認しておくべきことが
たくさんあるからなんですねー。\(・∀・)/



…と、こんな風に書いていると
特殊なモノをつくっているように
思われるかもしれませんが

打ち合わせを重ね、
抽出した情報を整理していった結果が
自然と“これまでにない”ものに
辿り着いていくというわけなんです。


ちなみに・・・
郵送の問題もあるので事前に郵便局へ
問い合わせをしてみたところ

「過去に例がないので現物を
見てからでないと判断が出来ない。」

とのこと。


リスクは承知の上で・・・

こうした“前例がない”ことに
ワクワクしてしまうのは
やはり…クリエイターとしての
“サガ”なのでしょうか。(* ̄∇ ̄*)



| アドファーレンなできごと | 00:00 | comments(0) | - |
IN TOKYO 2
東京出張2日目。


今日はまず今回のメインイベント
東京コレクションへ。




僕は原宿クエストで行われた
『matohu』さんのコレクションに行って来ました。




ファッションの“ふぁ”の字も
知らなかったオッサンが、
「ファッションノート」と出会い
こうしてコレクションに
参加しているわけですから…(* ̄∇ ̄*)


考えてみれば不思議なものですね。





ピンと張り詰めた空気と、少しのざわめきと…。



ショーがはじまり、徐々に
テンポアップしていく音楽。

巧みな光と影の演出。。。


音と光が交錯する、華麗な世界の中に
自分がいることが
ただただ不思議でなりませんでした。











とにかくすべてが新鮮で
鳥肌と、何だかわからないけど
心が震えるカンジ。。。

なんというか・・・
こんな世界があるのかと…

あっという間の短い時間でしたが
本当に貴重な体験をさせていただきました!




…ああ、感性ってこうやって
磨かれていくのかもしれません。

この経験を今度は自らが発信していくものに
活かしていかなくては・・・!!!\(・∀・)/




さてその後は、ノートシリーズや
アイデアなどのデザイン関連の書籍も
多く出版されている「誠文堂新光社」さんへ。




ノートシリーズの編集長、編集部の方に
はじめてご挨拶をさせていただきました。




今日はこの2つでメインの予定は終了。




後は・・・「千疋屋」さんでスイーツ!
(今日もやっぱりです(;^_^A )


その後、汐留で食事をして
ポスター展を観て、帰路へ。




今回の東京出張は
ウッチー、徳ちゃんをはじめ
インパクトのメンバーには
本当にお世話になりました!

この場を借りて…改めて

ありがとうございました!\( ⌒▽⌒ )/



さて・・・帰りの飛行機ですが。。。


話せば超ーーーーーーーー長い
おもしろ話しになってしまいます。


その話しはまた今度
お会いした方にだけ、ゆっくりと。(*´▽`*)




| アドファーレンなできごと | 00:00 | comments(4) | - |
IN TOKYO 1
朝7時、高速バスにて徳島を出発。

新神戸から新幹線へ乗り継ぎ、一路東京へ。


お昼すぎには東京へ到着。

思った以上に早く着いた感もあって
この段階で
「帰りも新幹線にすればヨカッタ…」と早、後悔。
(すでに帰りの飛行機は予約済…(;^_^A )



上京後はすぐに今回お世話になる
制作会社インパクトさんへ。

「ファッションノート」や
「デザインファイリングブック」などで
メールのやりとりはあったものの
スタッフの面々とはこれが初顔合わせ。

少しカタくなってしまい、いつもの僕…
ではなくてワシとは
違っていたかもしれないので
それはこの場を借りて
フォローをしておくことにしまふ。。。



さて、ここからは1日目の流れを走り走り。

まずは東京在住の旧友と再会。




「タカノフルーツパーラー」
スイーツをいただきました♪




次に向かったのは
「自由学園明日館 講堂」で開かれていた



『FOR STOCKISTS EXHIBITION』というイベント。


Letenkaさんのご紹介で
『マルクト』という雑貨店を経営されている
塚本さんをご紹介いただきました。




雑貨店経営をしながらデザイン事務所も
経営されているというマルチな塚本氏。

忙しいイベントの最中に
無理を言っておしかけてしまいましたが
同じ歳で頑張っている同志と出会うことが出来て
とてもいい刺激をいただきました!(*^▽^*)




さて、その後は再びインパクトのメンバーと合流し
六本木ヒルズ「森美術館」へ。







南青山へ移動し食事を終えて
新宿のホテルへ到着した頃には
すでに日付は変わっていました。


今日一日でいろんなところを廻ったなあ。。。
(万歩計にしておよそ20000歩!)


そうそう、移動にとっても重宝したのが



この“PASUMO”!
世の中便利になりましたねー\(・∀・)/




こうしてADの東京出張1日目が
無事に終わったのでした。。。(-ω-` )…zzZZZ




| アドファーレンなできごと | 00:00 | comments(2) | - |
おにぎりメモリー
早朝。

嫁さまのおにぎりを頬張りながら
ラストスパートをかける。

今思えば忙しいけれど
充実した食事の時間だなと思う。






おにぎりといえば独立当初の
しょっぱい想い出が今でも
記憶の片隅に残っている。


あの頃は帰宅時間になってくると
明日は何をしよう…
なんて考える毎日でした。

帰宅時間といっても夜の7時くらい。

とにかくその時間になると
特にする作業もなくなっていた…
というのが現状でした。


いつもいつも立派なお弁当を
つくってくれる嫁さまに申し訳なくて
「おにぎりだけでええから…」
なんてことを言っていたのが約8年前。

たかだか数年前だけれど…

こうして忙しくておにぎりを
頬張っていることを考えると

同じおにぎりでも全く違う味に
思えてくるから本当に不思議です。


今は逆にしょっぱさが足りない
おにぎりだけど(笑)

感謝の気持ちを噛み締めながら
今日もまた一日、ガンバろうと思います!







| アドファーレンなできごと | 00:00 | comments(2) | - |
This is Design! -2
さて、昨日の続きです。


フォーマットのデザインとは
機能的でなければなりません。

今後、組み込まれるであろう
情報やビジュアルのことも踏まえて
デザインをしなければなりません。


そうした制約の中で
「さりげなく、でも確実に、誠実に」
というコンセプトを盛り込むために
考えたのが・・・


仕上がりの精度が求められるデザイン

でした。

主張するのはアークホームの
顔でもあるロゴとコーポレートカラーのみ。



それらもエンボス加工でさりげなく主張。
これもよ〜く見ないとわかりませんね。(* ̄∇ ̄*)>



こちらはカバー内面と
封入されたフォーマット。





さて、このフォーマットのどこに
“仕上がりの精度”が表現されていると思いますか?




コレ、印刷所の方ならすぐに
気がつくのかもしれませんね。




答えはこのアークホームの
ロゴの位置にあります。



わかりましたか???





印刷物には刷り上がったモノを
断裁するという作業があります。

この断裁時のズレを
補うのが“塗り足し”になります。

この塗り足しはほぼ3mmに設定されていて

・・・ということは逆に考えれば
この3mm程度の余裕がなければ
断裁した時にはズレが出てしまう
ということになってしまいます!


でもこのデザインには通常の
塗り足しはありません。

ご覧いただいているように三角形の鋭角な部分、
二方がキッチリこの断裁位置にあるのです。




普通であれば先が欠けてしまうか
逆に余白部分が残ってしまうかの
どちらかになってしまうことが
ご想像いただけるかと思います。




ここに!

美しく機能的な建築物を
精度の高い技術で創り上げるという
アークホームのコンセプトがさりげなく
主張されているというわけなのです。





もちろん、この制作物にあたっては
印刷所の方の協力は不可欠でした。

どうすればこのコンセプトが
カタチになるかを何度も打ち合わせしました。


こうした考えを皆さんと共有
するための時間も捻出してきました。



そうして、たくさんの方々の
協力によって出来たフォーマット。


これも実は、多くの方が関わる建築現場での
チームワークとオーバーラップさせたもの。


これはアークホームの社長が以前言われた
「建築とデザインのプロセスって似てるよね…」

そうした言葉からもヒントを
得ていたりするのです。



見た目派手なデザインではないけれど

アイデア、プロセス、技術、センス
これらが交わってはじめて
デザインが主張するのだと思います。

デザインと呼べるのだと思います。


This is Design


今回も良いお仕事をさせていただきました。

皆さん、本当にありがとうございました!(*^▽^*)



あ、この制作物ははまた、
近いウチにホームページの制作実績にも
アップしようと思います〜♪


| アートディレクション | 00:00 | comments(4) | - |
This is Design! -1
明日からはじまる「建築家展」。
いつもお世話になっている
アークホームさんからのご依頼で
このイベントの新聞広告を
制作させていただきました。





8月の2日、3日と
文化の森で開催されていますので
興味のある方は足を運んでみてください。




さて、今回はアークホームさん繋がり
ということで、先日納品をした会社案内の
タトゥカバーと封入A4フォーマットを
ご紹介させていただくことにします。


見た目は地味…なお仕事かもしれませんが
僕自身は“This is Design”と呼べる
いい仕事になったと思います!




まず・・・
アークホームとはどんな会社か?

施工会社ではあるが建築家が
設計した家を施工する会社。

なぜ自社で設計をしないか。

図面を書くということは
片手間ではできない仕事。

図面を書くプロが建築家なら
そのプロの仕事をより精度高く
カタチにするのがアークホームという
施工のプロ集団というわけです。

“広く”ではなく“深く”というコンセプトは、
数多くある施工会社の中においてもしっかりと
自社のアイデンティティを表現するものであり

アークホームが考えるこのコンセプトを
いかにメッセージすることが出来るか。
これが今回の会社案内におけるデザインの
コンセプトになるだろうと考えました。


今回、封入される制作物に関しては
他の制作会社さんとチームで
制作をすることになっていましたが
僕はディレクションにも関わっていたので
精度を高めるための意識付けは
とても重要だと感じていました。

そこでクライアントさん、
タッグを組む制作会社のスタッフ
印刷会社さん、それぞれに個別に時間を設けて
制作意図を入念にお伝えすることにしました。

多少手間がかかっても
このコンセプトを共有し
理解していただくことがとても
重要だと考えたからです。



建築家がデザインする住宅は機能的で美しい。

その設計を施工する会社だから美しさも当然必要。

ただ、設計を影からささえる黒子であり
縁の下の力持ちであるこの会社を
派手なパフォーマンスや主張しすぎる
表現にはしたくありませんでした。

“見る人が見ればわかる”ことも
今回の場合、とても大切なことだったのです。


さりげなく、でも確実に、誠実に。

これを今回のフォーマットの
デザインの着地点に定めることにしました。


(つづく)



| アートディレクション | 00:00 | comments(0) | - |